きゃらポッドF

簡単スクリプトでデスクトップマスコット作成

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基本情報(config.ini)を設定する

ここではキャラクターデータの基本情報を設定できるconfig.iniファイルの記述方法を解説しています。

config.iniファイルに必要な情報を記述する

「キャラクターデータ作成の準備」で作成したconfig.iniファイルをダブルクリックして開いてください。ファイルを開いたら下記のスクリプトをコピーして先ほど開いたファイルに貼り付けてください。

※この時Windows標準搭載のメモ帳で開かれると思いますが、使い慣れたテキストエディタがありましたらそちらでも構いません。ただし、ファイルを保存するときは必ず文字コードをUTF-8にしてください。ここではメモ帳をベースに説明をしていきます。

config.ini

CharaName =
AppName =
Version =
Copyright =
Url =
DlgImageName =
DlgImagePosX =
DlgImagePosY =
LineHeight =
SoundNameLButton =
SoundNameRButton =
NormalCursor =
DragCursor =
DisabledCursor =

スクリプトの貼り付けが出来たら必要な情報を記述していきます。 config.iniファイルの詳細な仕様はドキュメントページの「基本情報設定(config.ini)」でご確認ください。 ここでは必要最低限の個所だけ記述しています。

config.ini

CharaName = タンポポ
AppName = "きゃらポッドF  タンポポ"
Version = 1.00
Copyright = "Copyright (C) 2023 Qbell All Rights Reserved."
Url = https://www.qbell.jp
## DlgImageName =
## DlgImagePosX =
## DlgImagePosY =
## LineHeight
## SoundNameLButton =
## SoundNameRButton =
## NormalCursor =
## DragCursor =
## DisabledCursor =

半角スペースはスクリプト読込み時に全て除去されるのでAppNameとCopyrightでは“(ダブルクォーテーション)で文字列を囲んで半角スペースが除去されないようにしています。

使用しない項目は行頭に「##」を記述してスクリプト読込み時に除去されるように設定しています。行頭に「##」を記述するとその行は「##」から後ろがスクリプト読込み時に除去されますのでコメントを記載したい場合などにご利用ください。

※config.ini では CharaName / AppName / Copyright で”(ダブルクォーテーション)を使用できます。

再配布する場合Copyrightの記述は必須です。また、CharaName、AppName、Copyright、Urlはキャラクターデータを作成した製作者様の情報をご記載ください。 AppNameにもきゃらポッドFなどを付ける必要はございませんので自由にご記載ください。

config.iniファイルの文字コードをUTF-8で保存する

設定ファイルの記述が完了したらファイルを保存します。その際、下図のように文字コードをUTF-8にしてから保存してください。

文字コードをUTF-8にする

以上で「基本情報(config.ini)を設定する」のチュートリアルを終了します。